平成25年度 河上鈴子記念現代舞踊フェスティバル優秀賞、チャコット賞
2013.10.12
平成23年度の河上鈴子記念現代舞踊フェスティバル優秀賞、チャコット賞が決定しました。この賞は、8月17日にメルパルクホール東京おいて行われました、全国新進芸舞踊家による現代舞踊フェステ ィバルin東京に参加の団体(既受賞の1団体を除く)の中から,厳正な審査を経て選考しました。
河上鈴子記念現代舞踊フェスティバル優秀賞 髙橋裕子(東北支部・宮城県仙台市)
撮影:スタッフ・テス/上野能孝
- 受賞理由
- 作品『Blindness -白い闇-』において、舞踊作品の要素を巧みに融合させ、テーマを明確に表現した成果に対して。
- 略歴
- 籾江道子・下田栄子に師事
積極的に舞踊コンクールに参加し、多数の教え子を上位入賞 指導者賞を受賞。
1999年から毎年仙台を中心に公演を行う。
2006年 髙橋裕子舞踊団を設立
2007年 文化庁による新進芸術海外研修制度にてNYに留学
2008年 第29回現代舞踊フェスティバル:「Eternity」チャコット賞受賞
2008年・2010年 NY・サンフランシスコにて公演を行う
2012年 NYのラママ劇場より招聘を受け公演
2014年 内モンゴルフフホト市より招聘を受け公演予定
チャコット賞 二見一幸(関東ブロック・神奈川県相模原市)
撮影:スタッフ・テス/上野能孝
- 受賞理由
- 作品『Even Horizon』において、現代的且つダイナミックな空間の構成に対して。
- 略歴
- 故 庄司裕に師事。
1993年 文化庁芸術家在外研修員としてフランスで2年間活動する
1996年 帰国後、ダンスカンパニーカレイドスコープを設立して公演活動を開始
同年 音楽新聞村松賞受賞
1999年 文化庁芸術祭優秀賞受賞
2000年 (社)現代舞踊協会制定ベストダンサー賞
現在は、カンパニーの公演を軸にメンバーによるダンスショウケースや多くのダンサーを集めたダンスギャザリング等様々な企画公演を行っている。
Dance Brick Box(ダンスブリックボックス)設立